私は、まちづくりの主役である町民の皆様の声を行政に伝えるパイプ役として、また開かれた活発な美瑛町議会となるよう議員として活動していくために、SDGsの理念である「誰一人取り残さない」を心にとめ、改めて自らの政治理念を明確にするとともに政策を取りまとめました。
この理念と政策は、町民の皆様へのコミットメント(責任ある約束)とし、これからも美瑛町のために日々精進いたします。
今後ともご指導、ご鞭撻をどうぞよろしくお願い申し上げます。
令和3年3月吉日
青田知史 拝
政治理念
『誰一人取り残さない町政の実現』
政策
1、町民満足度を高めるための取り組み
- 町民満足度調査の導入を目指します。
- 予算、決算を含め町民の皆様の声を議会で取り上げ町政に反映させます。
- 町政の情報を分かりやすくお伝えするように努めます。
2、希望ある地域創生に向けた取り組み
- 町総合戦略の推進状況について適宜検証を行います。
- まちづくりの新たな核となる「事業体」の健全経営を町に求めていきます。
- 移住定住や関係人口増加に寄与するための施策推進を働きかけます。
3、活力ある産業振興をめざした取り組み
- 本町の重要な産業である農林業については必要かつ十分な予算確保を働きかけます。
- 町内商工観光業の持続的発展のための支援体制構築を町に要望していきます。
- 域内経済循環を高めるための仕組みづくりを推し進めます。
4、地域共生社会実現のための取り組み
- 美瑛町に住んで良かったと生涯安心して暮らせる施策を進めていきます。
- 多様性を前提とした行政サービスを町に求めていきます。
- 地域の結びつきを再構築するための施策を検討していきます。
5、安心安全な地域社会をつくる取り組み
- 町立病院と保健センターの機能充実を町に働きかけます。
- 新しい公共交通システムの導入を目指します。
- 災害に強いまちづくりのためにより一層の備えを町に求めていきます。
6、明るい未来のための取り組み
- 新しい時代にふさわしい教育の充実を働きかけます。
- 持続可能な公共施設のために公共施設マネジメントを推進します。
- 将来につけを残さないために地方債の発行状況を注視し健全な財政運営を求め続けます。